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日本漢字教育振興協會
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特定非営利活動法人(NPO)
日本漢字教育振興協會
千葉県我孫子市天王台1丁目20番9号
TEL:04-7189-8913
FAX:04-7199-2916
園児を前に漢字を使った保育を実践する石井勲先生(昭和43年)

石井式とは教育学博士・石井勲先生の58年にわたる教育実践から生まれた優れた指導法で、お子様の能力を豊かに育くみます。
一人でも多くの子供たちの成長のために役立ててもらえますよう、「幼児期からの漢字教育」の普及を目指し、教室での指導、各種教材の販売、幼稚園やご家庭での学習法の指導などを行っております。
石井勲先生は、幼児期の子供の素晴らしい能力を発見し、「幼児教育の重要性」、とりわけ「この時期における言葉の教育の重要性」に着目されました。そして、「幼児期の言語教育こそが人間の知能を決定する働きをし、能力を大きく飛躍させる鍵となる」と言う信念に基づいて、石井式漢字教育法の普及と、幼児教育の現場での実践に生涯をかけて来られました。
石井式漢字教育の教室からは、言葉の豊かな、素直で品格のある性格の、礼儀正しい子供たちが育っています。

子供たちが、成長の過程で身に付けなくてはならない能力は、たくさんあります。最も大切な能力の一つに、「言葉の能力」があります。
どんな学問をし、どんな仕事に就いたとしても、その方面の古今東西の書物を読み、理解できることが不可欠です。
また、人に自分の考えを伝え、相手とわかり合うためにも、やはり、言葉は大きな役割を果たしています。日本の子供にとって母語となる日本語の能力を伸ばすことができるのは、周りにいる大人だけです。
豊かな言葉は豊かな心を、美しい言葉は美しい心を育てます。「石井式漢字教育法」は、子供たちの言葉の能力を最大限に伸ばすことのできる、理想的な教育法です。

幼少期だからこそ漢字教育が有効なのです。
漢字は一見複雑そうですが、それ故に識別しやすいのです。そして具体的な意味や内容を表わしていますから、幼児には絵を見るのと同じように理解されます。つまり、漢字は「目」で理解する言葉(視覚言語)なのです。一方、ひらがなやカタカナは抽象的で一字一字には何の意味もありません。つまり耳で理解する言葉(聴覚言語)というわけです。
【 機械的記銘 】
幼児期O〜3歳が最も高く、丸暗記力とも言う。興味がわけば、何でも即座に記憶してしまう能力。漢字は意味のある言葉(語)なので、幼児の注意や関心を引き、また複雑な形をしているので記憶の手がかりが多く、幼児にとってやさしい。
【 論理的記銘 】
8〜9歳くらいから次第に育つ能力。ものごとを論理的、体系的に理解し、認識する能力。
※幼児期に言葉(内言)の豊かな子にすると、早くから論理的記銘が高まり、優秀な子に育ちます。
大脳生理学の発達でわかってきたことの一つに、耳より目のほうが知識を吸収する上で大きな役割を果たす、ということです。実験の結果では、その割合は耳の11%に対し、目は83%と、大幅な差となっていることが確められています。 また、人間の記憶力は、0〜3歳をピークに7〜8歳頃までがもっとも高く、これを機械的記銘といい、興味があれば何でも即座に記憶してしまう丸暗記能力です。言葉の教育はこの時期をおいてほかにないことも、常識となってきました。この丸暗記能力に対して、8.9歳頃から育つ能力が論理的記銘です。ものごとを論理的、体系的に理解し、認識する能力です。幼児期に言葉の豊かな子にすることにより、早くから論理的記銘が高まり、優秀な子に育ちます
すべての学びは「言葉」から始まります。言葉の力が子どもの思考力、表現力、そして豊かな心を育みます。
漢字は目で見る言葉、絵のようなものですから、大人が考える程、難しいものではありません。また、石井勲先生が監修された教材は、リズム感のある美しい日本語で書かれています。自然に日本語の構造を会得することができるのです。
大切なことは、幼児の大好きな「繰り返し」を続けた結果、学習が習慣となることです。よい学習も、習慣として身に付いた時に、本当にその効果が現れてきます。石井式漢字教育法は、石井勲先生の教育現場での実践に基づき、子供の心理を上手に生かし、長く続けていればひとりでに、役に立つ良い習慣が身に付きます。
幼児にとって「学習」とは「まねる」ことです。幼児の特性は飽きずに何回でも繰り返すことです。石井式漢字教育法は、そうした「幼児の特性」を良く生かして学習できるように工夫されています。 遊びを通してお子様は喜んで繰り返し「学習」して、飽きることを知りません。

大正8年、山梨県生まれ。大東文化学院(現・大東文化大学)卒業後、応召。戦後、高等学校教諭として初めて教壇に立つ。その後、中・小学校の教諭を勤める。
小学校教諭時代に石井式漢字教育指導法を次々と発表。
1970年以降、大東文化大学幼少教育研究所所長、続いて同大学付属幼稚園青桐幼稚園園長、松下政経塾講師、石井式国語教育研究会会長、國語問題協議會副会長、日本漢字教育振興協會理事長などを歴任。
1973年、第6回世界人間能力開発会議(グレンドーマン博士主催)で金賞受賞。
1989年、第37回、菊池寛賞受賞。
平成16年、逝去。
 石井式漢字教育を取り入れてる全国の幼稚園・保育園

園児たちが楽しみながら絵本に取り組めるよう幼稚園・保育園の保育の中でカリキュラムとして導入している園は、全国に600園ほどあります。これは、教育学者・石井勲博士が提唱した、幼児期における言葉の教育方法です。子供たちは「漢字かな交じりの絵本」に親しみ、表現豊かな「絵本読み」、テンポの良い「読みカード」や「ゲーム感覚」の指導を楽しくしているうちに、語彙を増やし言葉を正しく理解するができるようになります。

 
 課外教室 各地の幼稚園・保育園において保育時間外に運営

園の教室の有効利用として、入園前の2歳児から小学3年生を対象に、国語および算数の基礎的能力を伸ばす課外教室を開設、運営しています。35年の実績に基づき幼児の特性を生かし、幼児期にしかできない能力開発を行っています。
当会から派遣される専任の講師が漢字かな交じりの絵本・国語読本・漢字カード・言葉カード・俳句諺かるたなどを使って、楽しみながら自然に子供たちの集中力を引き出します。学力の基礎である国語力を高めるとともに、園や学校生活にも余裕を持って取り組めるように指導します。

 
 充実した教材ラインアップ

「石井式漢字絵本」の原画を描いている画家は、年令も違えば、画風も、技法もさまざまです。 それぞれの物語の原画制作を受け持った画家は、子供たち一人ひとりに向って、勇気、知恵、ユーモア、それになによりも、他の人に対する思いやりとやさしさの大切さを、自分の描く原画を通して、語りかけることを心掛けています。 石井式漢字絵本の原画は、小手先で器用に描かれた、一見、小綺麗でかわいいだけの絵ではなく、骨太の表現の中に繊細な感覚を秘めた、本物の美術作品の手触りを感じてもらえるような原画ばかりです。これらの原画に描かれた、美しく変化に富んだ自然の姿、そして個性豊かな登場人物たちの表現などに接して、子供たちが本物を見抜く、鋭い美的感覚を身につけてくれることを期待しています。

 
 定期イベントのご紹介

全国漢字かるた大会
日本漢字教育振興協会とともに開催する、全国漢字かるた大会はすでに20年間も続いております。この大会は、 1)未就園児・年少の部、 2)年中の部、 3)年長の部、 4)小学生の部(小学1年、2年、3年)、 5)4年生以上・一般の部からなっており、諺漢字かるた、俳句かるた、小倉百人一首かるたを使用して競技が行われ、どなたでも参加できます。子供たちの集中力、会場の熱気と楽しい雰囲気をぜひ経験してみて下さい。
読み検定
漢字絵本・国語読本・詩歌など、園や教室で朗誦している作品をCD・DVDに吹き込んで本部に送ると、審査し、優秀なものに賞を授与します。
子供にとっては日ごろの学習の励みにもなりますし、記録されたCD・DVDはそのままアルバムとして残すことになりますので、とても好評を得ています。グループ参加の群読が設定されました。園のクラスやお友だちグループなど参加者はいろいろですが、皆で一つの作品を作り上げることが好評です。

 

特定非営利活動法人(NPO) 日本漢字教育振興協會 千葉県我孫子市天王台1丁目20番9号 TEL:04-7189-8913 FAX:04-7199-2916